第31回 はらから公開講座
【第31回公開講座】 はたらく 連続講座 第3部
演 題:「利用者も職員も同じ働き手」
~障害があっても必要不可欠な人材~
日 時: 平成28年3月13日(日)10:00~12:00
場 所: 槻木生涯学習センター(宮城県柴田郡柴田町槻木下町3-1-60)
参加費: 無料 ※事前にお申し込みをお願いいたします。
はらから福祉会では、「利用者も職員も同じ働き手」という考え方を基本にして日々の生産活動を
行っています。障害を持った人でも地域で当たり前に暮らせるためには、収入(所得)が必要にな
ります。このことに障害の有無は関係ありません。その為には仕事が必要であり、その仕事(所得)
を保障するのがはらから福祉会の役割であります。今回の講座は、その仕事をどう選択しているの
か、利用者と共にどうやって商品に付加価値を付け所得保障を目指しているのか説明いたします。
今回のねらい
<どうやって職員の力量に近づけるのか>
・例えば今利用者の力が、3/10だとしたら7/10に引き上げる。
方法:1人1人の力を高める=チーム化(細分化)、機械化、視覚化など
・大量生産ではなく、付加価値を付けた商品つくり
内容
1、開会(5分)
2、武田理事長より(40分)
・はらからの基本的な考え方
3、各施設での取り組み
<利用者と共に>
1) 仕事の質と量を高める
2) 商品に付加価値をつける
・蔵王すずしろ(20分)豆腐製造について
・びいんず夢楽多(20分)油揚げ製造について
・みお七ヶ浜(20分)新事業について(レストラン・牛タン惣菜)
4、質疑応答(10分)
5、閉会(5分)
・ポスター ・申込書
※事前にお申し込みをお願いいたします。
お問い合せ先 :はらから会事務局(9:00~17:00 火~土)
お電話でのお申し込み :0224-58-3446 (お名前・所属等・電話番号をお伝えください)
FAXでのお申し込み :0224-54-4112 (上記の申込書をご利用ください)
メールでのお申し込み :info@harakara.jp(お名前・所属等・電話番号を明記ください)