お知らせ・イベント

誰もが地域で安心して暮らせる社会を目指して


~国連障害特別報告者 シュアイブ・チャルクレンさんを囲んで~

  国連障害特別報告者 シュアイブ・チャルクレンさんを迎え、障害者権利条約に関わる世界の動向や、国内で進められている障害者制度改革の現状を学びながら、東日本大震災における障害者への支援活動等を通して浮かび上がってきた課題を踏まえ、障害者権利条約に根差した地域づくりと復興について考えるシンポジウムを開催します。

主催:日本障害フォーラム(JDF)、JDF宮城
協力:みやぎアピール大行動実行委員会、被災地障がい者センターみやぎ
キリン福祉財団、損保ジャパン記念財団、ヤマト福祉財団助成事業 


 

日 時:平成24年11月8日(木)13時00分~16時30分
場 所:仙台市福祉プラザ 2階 ふれあいホール
     (〒980-0022 仙台市青葉区五橋二丁目12番2号)

○定員:250名 (定員になり次第締め切らせて頂きます)
○参加費:無料
○プログラム
 13:00 開 会
 13:10 基調講演
        シュアイブ・チャルクレン(国連障害特別報告者) *逐次通訳があります
 14:10 質疑応答
 14:30 休憩
 14:45 特別報告
       「障害者制度改革の最新動向について」
        藤井 克徳(JDF幹事会議長、障害者政策委員会委員長代理)
 15:15 シンポジウム
       「誰もが地域で安心して暮らせる社会を目指して
        ~障害者権利条約に根差した地域づくりと復興~」
        地域の障害者団体・関係団体(調整中)
 16:30 閉 会


 

シュアイブ・チャルクレン(Mr. Shuaib Chalklen)
(国連障害特別報告者)

シュアイブ・チャルクレン氏の写真

南アフリカで障害者の権利問題に取り組んできた障害当事者。
2009年8月、国連経済社会理事会から第3代目の国連障害特別報告者
(the Special Rapporteur on Disability of the Commission for Social Development)に任命され現在に至る。

~略歴~

1991年 ケープタウン大学卒業(社会科学学士)、その後マンチェスター工科大学やハーバード大学でも学ぶ
1996-2001 南アフリカ大統領府 障害者の地位に関する事務局長(ディレクター)
2003-2006 アフリカ障害者の十年事務局 最高経営責任者(CEO)
2006-2007 南アフリカ共和国大統領シニア政策アナリスト

国連障害特別報告者とは?

「障害者の機会均等化に関する基準原則」(93年国連総会採択)が世界各国でしっかりと実施されているかモニターし、障害者の地位向上に取り組むために、世界で1人だけ選任されている。

 

【会場へのアクセスについて】
会場は、仙台市営地下鉄「五橋」駅 南1番出口より、徒歩3分です。
駐車場の台数に限りがございますので、公共交通機関をご利用くださいますよう、ご協力をお願いいたします。

参加申込用紙に必要事項を明記し、FAXまたは郵送、Eメールで下記までお申し込み下さい。

お問合わせ・お申込:JDF宮城 シンポジウム事務局
〒980-0022 仙台市青葉区五橋2-12-2 仙台市福祉プラザ 5階
NPO法人 仙台市精神保健福祉団体連絡協議会(仙精連)内
TEL・FAX 022-224-9390
Eメール: senseiren2004@hotmail.com

パンフレットおよび申込用紙はこちらです。

 

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