運営の基本

はじめに

この世に生を
受けた限り同じ人間

働くことを
生活の柱に

作業内容は自分たち
の努力が表れる

作業所の役割は
付加価値の高い仕事を

仕事の評価は
生産性では評価しない

仕事ができないで
いる人こそ

入所希望者は
原則全員受け入れる

親の会はつくらない

最後に

親の会をつくり、特別にいろんなことを
お願いすることはしません。

はらから福祉会は、障害者の自立と社会参加を目指しています。自立の第一歩は親からの独立です。一般的には二十歳になれば成人として独り立ちです。障害者も例外ではありません。例外にしてはいけないのです。いろいろ問題はあったとしても、いろいろ不安が多いとしても、意識して親は離れる努力をする必要があります。

障害者は一人の人間です。独立した人格を持つ一人の人間です。現実に、様々な援助を必要としても独立した存在です。他の多くの人と同じように。この基本だけは忘れたくありません。働いて自立するために、はらから福祉会の作業所にきているのですから、はらから福祉会が親の会をつくらないのは当たり前のことです。

私たちは、はらから福祉会の活動には、障害者の親を必要としないと言っているのではありません。反対に、親は大事な存在です。特に、物言えぬ重度の障害児者にとっては、とりわけ大事です。障害者が人間らしく生き生きと生活するために、何が必要で、何が障壁になっているのか、障害を持つ子どもの代弁者にならなければいけないと思うからです。

そのことと、親の会をつくり特に何かをすることとは違います。親もその他の多くのはらから福祉会の会員と同じように、一会員として、できる範囲で会の目的に向かって力を合わせてがんばればいいだけです。

 

[戻る][次へ]
| はらからについて | はらからの願い | 運営の基本 | はらからの歩み |

Copyright (C) 2001-2004 HARAKARA-KAI. All rights reserved.