はらからの歩み

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<運営の基本>

(1) はらから福祉会は、どんなに障害が重くとも、働くことは人間にとって最も基本的な営みであり、かつ人間として生きていくために必要不可欠な権利であるという考え方を基本に、障害者の自立と社会参加を目指します。
(2) はらから福祉会は、障害者が、その能力を十分に発揮し、働くことに意欲的に取り組むことができるように、最大の配慮をします。
(3) はらから福祉会は、施設利用者や職員が毎日を生き生きと仕事に打ち込めるように一人一人の自主性と主体性を大切にします。
(4) はらから福祉会は、食品加工を主にした仕事を通して、地域社会の人たちとのつながりを深めます。

<具体的方針>

(1) 仕事内容は、通所してくる障害者の能力、適性に応じたものにすると同時に、どうすれば質的にも量的にもより高いところを目指すことができるかを、何時も考えることを基本にします。
(2) 仕事をした結果は、出来高や生産性で測るのではなく、どのくらいその仕事に真剣に取り組んだかということを評価の基本にします。
(3) はらから福祉会で行う仕事は全てがなくてはならないもので、その仕事を行う一人一人はかけがえのない存在なのだということを基本に、あらゆることを考えます。
(4) 働きながら地域社会で生活していくためには、今何が一人一人の課題なのかを見極め、その課題を解決できるように援助します。
(5) 一日、一週間、一ヶ月、一年という流れの中に、生活のリズムをつくりだし、毎日を生き生きと目標意識を持って送れるようにします。
(6) 全身を使う運動をする機会を一日の生活の流れの中に位置づけ、健康で安定 した生活が送れるようにします。

<障害のある人が働くことについて>

(1) 障害の有無、程度の軽重と関係なく、働くことは人間にとって基本的な営みと考えます。
@生活を維持していくため(所得補償)
A社会的な役割分担を果たすため
B自己実現を図るため
(2)

仕事を選ぶときの基準は、障害者の人ができるかどうかではなく、所得の保障につながるものかどうかという点です。
@収益性の高い仕事(商品)であること。
A仕事の質が深いこと。(それだけ魅力のある仕事、商品ができる。)
B需要が日常的にあること。(売上)

(3) 利用者賃金は、施設及び施設職員の力量のバロメーターと考えます。

※ 詳しくは「豆腐づくりは夢づくり」の本に。

 

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